※自費診療になります。
歯質、食事、喫煙、加齢、遺伝などが原因で起きる歯の黄ばみを白くする処置です。歯の表面に専用のホワイトニング剤を塗布し、色素を分解して歯を白くします。
歯科医院で扱う薬剤を使用するため、市販のセルフホワイトニング剤よりも高い効果が期待できます。歯を削る必要もなく、大切なご自身の歯を傷つけません。
ホワイトニングには大きく分けて、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、自宅で行うホームホワイトニングがあります。患者さまのご希望やお口の状況に合わせて、方法を決定いたします。なお、審美目的のホワイトニングは自費診療であり、歯科医院によって種類や費用が異なる施術です。事前に料金をご確認いただくのがおすすめです。
当院はご自宅で気軽に取り組める「ホームホワイトニング」をご提供しています。
ホームホワイトニングは、歯科医院でお口の型どりを行い、その型を元にマウスピースを作製するところからスタート。その後、マウスピースと一緒にホワイトニング用の薬剤をお渡しします。
この薬剤をご自宅でマウスピースに入れ、1日数時間ほど装着いただきます。
オフィスホワイトニングと比べると白くなるまでに時間はかかりますが、歯が元の色に戻ってしまう「後戻り」が少ないのがメリットです。
使用する薬剤は、アメリカの歯科材料メーカー「ウルトラデントプロダクツインク」が開発し、世界的に高いシェアを持つ「オパールエッセンス」です。ジェル状で粘性が高く歯に作用しやすい薬剤で、10%・15%・20%の3種類の濃度をご用意しています。お口の状態や生活スタイルに合わせておすすめしますので、ご相談ください。
なお、薬剤の追加購入は1本3,300円(3,000円 税別)で承っています。
できるだけ短期間で、あるいは決まった期日までに歯を白くしたい方に適しているのが、「オフィスホワイトニング」です。
オフィスホワイトニングは、歯科医院で歯の表面に薬剤を塗り、特殊な光を照射して歯を白くする方法です。ご自宅で行うホームホワイトニングと比べ、1〜2回の通院といった短期間で効果を実感いただけます。
「効果が出やすい分、ホームホワイトニングで使用する薬剤よりも強い成分で、痛みが出やすいのでは?」と不安に思われる方もいらっしゃるかと思います。
特に欧米人に比べてエナメル質が薄い日本人の歯には、しみたり痛みを感じたりしやすい、強いホワイトニング剤は合わない場合があります。
そこで当院は、国産の「ティオンホワイトニング」を採用。日本人の歯に合わせて作られた薬剤を使用することで、しみにくく痛みも感じにくいホワイトニングを心がけています。痛みが心配でためらっている方も、ぜひご相談ください。
ホワイトニングには、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」と、ご自宅で行う「ホームホワイトニング」があります。
オフィスホワイトニングは、歯科医院にお越しいただき、施術を行う方法です。短期間で歯の色が白くなりますが、徐々に元の色に戻る傾向があります。
一方、ホームホワイトニングは、患者さまご自身がご自宅でホワイトニングを実施するものです。専用のマウスピースを歯科医院で作製した後、ホワイトニングの薬剤を流し込んだマウスピースをご自宅で装着し、歯を白くします。白くなるまでに時間はかかりますが、一度白くなった歯は色が後戻りしにくいのが特徴です。
当院は、より効果を追求するため、この2種類を組み合わせた「デュアルホワイトニング」を導入しています。それぞれの特徴を活かすことで、変色が強い方やエナメル質の薄い方でも、歯を白くできる可能性が高まります。過去にホワイトニングで満足できなかった方も、ぜひご相談ください。
どうしたらご満足いただける白さになるか、いかにホワイトニング後の色を長くキープできるかを考え、サポートやご提案に力を入れています。
ホワイトニング施術前のクリーニングもその一環です。歯石や着色汚れが残っていると薬剤の効果が出にくいため、事前に歯石を除去し、歯の表面をきれいに磨き上げるクリーニングを受けることをおすすめしています。
また、治療の効果を実感いただくため、施術の前後にシェードガイド(歯の色の見本)で色の変化を確認。術前・術後の変化を確認することにより、治療の効果、つまりどのくらい白くなったかを客観的にご確認いただけます。
ホワイトニングをして終わりではなく、アフターケアも重要です。より長く白さをキープできるよう、メインテナンス時には丁寧なクリーニングを行います。
また、歯がしみる場合はそれを抑制する処置も実施。しみにくくなる専用歯磨き粉もご用意しています。こうした一連のケアにより、長く白い歯をキープできるようサポートいたします。
自宅で行うホワイトニングです。歯科医院で専用のマウスピースを作り、自宅でマウスピースにホワイトニングの薬剤を流し込んで数時間装着します。白くなるまでに時間は要しますが、元の歯の色に戻ってしまう「後戻り」が少ないメリットがあります。
ホームホワイトニング | 16,500円 |
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※片あごのみ(マウスピースと薬剤2本)の料金です
治療の期間・回数:2~3回
リスクや副作用:歯に白斑(白いまだら模様)が出る可能性があります。痛みや知覚過敏が起きる可能性があります(数日で改善することがほとんどです)。歯茎が一部白くなる可能性があります(数日で改善することがほとんどです)。
歯科医院内で行うホワイトニングです。歯の表面に薬剤を塗り、光を照射して歯を白くする方法です。
オフィスホワイトニング | 22,000円 |
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※片あごのみの料金です
治療の期間・回数:1回
リスクや副作用:歯に白斑(白いまだら模様)が出る可能性があります。痛みや知覚過敏が起きる可能性があります(数日で改善することがほとんどです)。歯茎が一部白くなる可能性があります(数日で改善することがほとんどです)。
※金額は税込み表記です。
効果の持続期間には個人差があり、生活習慣やお口のケアの状況によって変わってきます。特に、タバコを吸う方や、コーヒーなど着色しやすい飲食物を多く摂取する方は、効果が持続しにくい傾向にあります。
妊娠中や授乳中の方、未成年の方、歯の表面が著しく摩耗している方などは、ホワイトニングを控えていただきます。また、虫歯や歯周病の場合は、その治療が終了してからホワイトニングを行います。
歯の色の変化には個人差があり、元の歯の色や状態によって効果が異なります。一般的に2〜8段階程度は明るくなると言われています。
ホワイトニングの種類でお悩みなら、天神の「ひびき歯科クリニック」へ。ご自宅で歯を白くするホームホワイトニングから、歯科医院で行うオフィスホワイトニングまで、ご希望によって施術方法を選べます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ◆ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ▲ | ─ |
午前:9:30~13:30
午後:14:30~18:30
◆:9:30~12:30
▲:13:30~16:30
※祝日がある週の木曜は診療しています。
休診日:木曜・日曜・祝日