口腔外科で扱う主な病気には、以下のようにさまざまなものがあります。
私どもの歯科医院は口腔外科の専門的な知識・技術と豊富な経験がありますので、こういった病気の治療も可能です。
例えば転倒や事故、スポーツなどが原因で、歯や唇、あごの周辺にケガをされた場合も当院なら対応可能です。遠慮なくご相談ください。
日本は世界の先進国の中で唯一、口腔がんの死亡数が増加している国であるのをご存じでしょうか。我が国の口腔がん患者の死亡率は、35.5%に達します。米国の場合は19.8%で、なんと約2.2倍もの差があります(※)。
口腔がんは、手術になれば以下の組織を切除せざるを得ず、結果としてお口の機能に大きな障害を持つことに。
初期の口腔がんには痛みや出血といった症状がないため、口内炎と勘違いして放置してしまうケースが少なくありません。口内炎がなかなか治らない方や、舌やお口の粘膜が赤くただれている方は、ぜひ早めにご相談ください。
通常、がんになるまでに5~10年はかかると言われています。最低でも1年に1回は「口腔がん検診」を受診して、早期発見・前がん状態での治療を心がけてほしい。それが私どもの願いです。
※出典:2016年国立がんセンター
「全身疾患があるので、なかなか通常の歯科医院には通えない…」そんな方も少なからずいらっしゃるかと思います。そうした患者さまの場合、時間と費用をかけて大学病院まで通院されるケースも珍しくありません。
その点当院なら、全身疾患によるお身体の状況を配慮した歯科治療や、お口のケアが可能です。わざわざ大学病院へ行っていただく必要はありません。
前述の通り、院長は口腔外科の出身で、過去に大学病院の救急救命センターや総合病院の口腔外科での勤務経験もある歯科医師です。大学病院の口腔外科には、糖尿病や心疾患、骨粗しょう症などの全身疾患を理由に、歯科治療の際に配慮が必要な患者さまが多く来院されています。
院長はもともと、こうした患者さまに対しても安全な歯科治療を提供したいと考え、経験を積むために口腔外科の道を志した人物です。
その甲斐あって、当院は全身疾患をお持ちの患者さまの治療も院内で対応可能です。また、口腔外科出身の院長による管理のもと、歯科衛生士が患者さまの口腔ケアを行っていますので、安心してお任せいただけるかと思います。
※症例などによっては、大学病院をご紹介するケースもあります。あらかじめご了承ください。
免疫力の低下や栄養不足、歯の不具合が原因になることがありますので、治療薬の使用のほか、生活習慣の改善も必要です。症状がなかなか改善しない場合や痛みがひどい場合は、なるべく早く歯科医師に相談し、詳しい検査を受けることが大切です。
口腔がんとはお口の中に発生するがんで、以下のとおり、歯以外のどこにでも発生しうるものです。
このうち、日本人に一番多いのが舌がん(約60~70%)です。
まず、歯科医師が視診や触診による異常の確認を行います。視診だけではわかりにくい異常を確認するために、拡大鏡や内視鏡を使用した詳細な検査を行うことも。
万一異常が発見された際は、細胞診や生検による組織検査を実施。さらに詳細な診断が必要な場合は、歯科用CTやMRIなどの画像検査を通じて行います。
がんの治療には早期発見が重要ですので、気になることがあれば早めに相談するようにしましょう。
天神で口腔外科を行っている歯医者をお探しなら、「ひびき歯科クリニック」へ。経験豊富な歯科医師が丁寧に対応いたします。
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午前 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ◆ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ▲ | ─ |
午前:9:30~13:30
午後:14:30~18:30
◆:9:30~12:30
▲:13:30~16:30
※祝日がある週の木曜は診療しています。
休診日:木曜・日曜・祝日