※自費診療になります。
当院の入れ歯治療は、経験25年以上(※)の院長が担当いたします。
歯科治療にはさまざまな種類がありますが、中でも入れ歯治療は、担当する歯科医師の経験や実績が治療結果に現れやすい分野です。
入れ歯を作るための型どりや、噛み合わせの分析を行う際のいわゆる「勘所」は、長年の経験こそがものを言います。この「勘所」は、一朝一夕で身につくものではありません。
院長は25年以上(※)の入れ歯治療経験を持っていますので、安心してお任せいただけるのではないでしょうか。「好きなものを不自由なく食べられるようになりたい」とお考えの方は、お気軽に当院までご相談ください。
※2025年現在
「保険診療の入れ歯では噛めるようにはならない」そんな説明を見かけたことはないでしょうか。
実は噛めない入れ歯になる主な原因は、噛み合わせの位置がおかしいことと、入れ歯と歯茎の間に隙間があることです。特に、痛みが出たり外れたりといった不具合は、入れ歯と歯茎の間にある隙間に端を発している場合が多いのです。
つまり、よく噛める入れ歯のためには、上記の点をカバーできる治療をすれば良いと言えます。
そこで私どもの歯科医院では、「痛くない、よく噛める、外れない」入れ歯を作るために、以下のポイントを特に重視しています。
精密な型どりを目指すために、当院では「個人トレー」と呼ばれる型どり用の道具を使用。ここで言う「トレー」とは、型どり材を乗せる枠のことです。私どもは患者さま一人ひとりのお口に合わせ、オーダーメイドで個人トレーをお作りしています。
オーダーメイドということもあり、通常個人トレーは、自費診療に用いられることが多いのですが、これを使ってお口の型をとれば、既製品のトレーを使った場合に比べ、より精密な型がとれるのです。そのため当院では、保険診療の場合でも個人トレーを製作・使用しています。
精密な型どりや綿密な噛み合わせの分析を行うには、手間も時間もかかります。しかしこの工程は、よく噛める入れ歯を作るためには欠かせません。
こうした一つひとつの手間を惜しまない丁寧な治療が、私どもが保険診療でも噛みやすい入れ歯を作れる秘密なのです。
しっかり噛める、痛みの少ない、落ちてこない入れ歯をお求めの方は、ぜひ当院にお任せください。
前述の通り、私どもでなら保険診療でも噛みやすい入れ歯をお作りできます。しかしそこには、どうしても限界があるのも事実です。
一口に「噛みやすい」と言っても、保険診療の入れ歯と自費診療の入れ歯では、噛める度合いが異なります。
では、保険診療と自費診療では、どのような違いがあるのでしょうか。自費診療の入れ歯には、保険診療のような細かいルールはありません。治療方法も材料も、患者さまのご希望に合う選択が可能です。
入れ歯を薄く作って快適な装着感を実現したり、生まれ持った天然の歯や歯茎に近い見た目の材料を採用したり、部分入れ歯の金具をなくしたりもできます。もちろん、特別に硬いものでなければ保険診療の入れ歯でも噛めますし、食事も問題なくとれるでしょう。しかし、これがタコの刺身や漬物のようにコリコリした硬いものになると、保険診療の入れ歯では難しいのが実状です。
より快適に、好きなものを食べたい、見た目の良い入れ歯にしたいという患者さまのために、当院では自費診療の入れ歯もご用意。自費診療の入れ歯なら、硬いものでも自由に食べられるくらい噛みやすい入れ歯に仕上がります。保険診療と自費診療の入れ歯では、このくらいの差が生まれるのです。
自費診療ですと、より快適で自然な見た目の入れ歯を作れます。保険診療が「最低限」の治療であるのに対し、「最良の治療」を目指すのが自費診療だと言えるかもしれません。
保険診療にするか自費診療にするかは、患者さまのご希望で決められます。事前に双方のメリット・デメリットについてをしっかりとご説明いたします。私どものほうから、無理に自費診療をおすすめすることはありません。安心してご相談いただければと思います。
わからないことや不安な点があれば、何でもお気軽に当院までお尋ねください。
入れ歯をお使いの方の中には、口を開けた際に金属のクラスプ(留め具)がどうしても目立ってしまうため、気を使わざるを得ないという方も多いのではないでしょうか。
特に人前で話すときや笑うときに入れ歯が見えてしまうのが嫌で、お悩みの方もいらっしゃるかと思います。
私どもの歯科医院では、目立たない「ノンクラスプデンチャー」をご提供しています。ノンクラスプデンチャーとは、金属のクラスプを使用しない入れ歯です。
入れ歯の金具部分が目立たないため、自然な見た目を実現でき、入れ歯をしていることを周囲に気づかれにくいのが魅力です。
また、やわらかく軽い素材を使用しているため、歯茎に優しく、痛みや違和感も出にくいという特徴もあります。
ノンクラスプデンチャー以外にも、当院では下記のような特徴の入れ歯をお作りしています。
患者さまそれぞれのお口の状態やお悩みに合わせ、これら数種類の中からご提案いたします。詳細については、「入れ歯の種類・料金」をご覧いただければと思います。
入れ歯についてお悩みの方は、ぜひ一度私どもまでご相談ください。
入れ歯や歯の詰め物・被せ物は、歯科技工士という専門家が歯科技工所で作っています。技工所にはそれぞれ得意分野があり、入れ歯が得意なところもあれば、詰め物や被せ物が得意なところもあります。
つまり、依頼する歯科技工所の得意分野と技術力によって、でき上がった入れ歯の質は大きく左右されるのです。
入れ歯の製作を依頼するなら、入れ歯を得意とする歯科技工所にお願いした方が良いのは当然です。
当院は、入れ歯の製作が得意で実績も豊富な歯科技工所に依頼し、患者さまにご満足いただける品質の入れ歯をお作りしています。
歯科技工士は、歯科医師と並ぶもうひとりの入れ歯の専門家だと言えるでしょう。私どもは確かな技術力を持つ技工所と提携することで、患者さま一人ひとりのお口に合った入れ歯作りを追求しています。
このように技術力と品質にこだわって、依頼する技工所を厳選しているのは、より良い入れ歯を患者さまにお届けしたいという当院の思いの表れなのです。
当院では自費診療の入れ歯治療に対し、5年間の保証をおつけしています。
自費診療の場合は健康保険が使えないため、どうしても治療費が高額になりがちです。「高い費用を支払ったのに、すぐに入れ歯がダメになったら…」とご心配な患者さまも多くいらっしゃるのではないでしょうか。
その点、保証があれば、何かあったときにもご安心いただけることと思います。
入れ歯の修理はもちろん、万一再製作が必要になった場合でも、使用年数に応じて当院が保証します。
保証をおつけできるのは、私どもの自信の表れでもあります。質の良い治療をご提供できる自負があるからこそ、責任を持って保証をおつけしているのです。ぜひ長く、安心して入れ歯をお使いいただければと思います。
磁力を利用して入れ歯を固定する方式です。土台となる歯や歯の根、インプラントに金属を装着し、入れ歯側に磁石を埋め込むことで安定させます。着脱が簡単で衝撃を吸収しやすい特徴があります。
マグネットデンチャー | 165,000~330,000円 |
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治療の期間・回数:1~2か月、5回
リスクや副作用:治療時に出血を伴う可能性があります。インプラントを埋める場合は外科手術が必要です。装着部分の衛生管理が重要で、不十分な場合は土台となる歯の虫歯や歯周病のリスクが高まります。また、磁力による周囲組織への影響や金属アレルギーの可能性があります。MRI検査時の制限や金属探知機に反応する可能性もあるため注意が必要です。定期的なメインテナンスと、より適切な管理によって軽減できます。
金属床義歯は、入れ歯の土台となる床(しょう:歯茎に接する部分)が金属でできている入れ歯です。薄いため装着時の違和感が少なく、食べ物の温度を感じやすい特徴があります。
自然で快適な装着感が得られ、耐久性があるのもメリットです。
金属床義歯 | 165,000~330,000円 |
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治療の期間・回数:1~2か月、5回
リスクや副作用:破損した場合、修理に時間がかかる可能性があります。金属の種類によってはアレルギーがでる可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります。
入れ歯の裏側に生体用シリコーンというクッション素材を覆った入れ歯です。噛んだときの痛みが少なく、外れにくいという特徴があります。
コンフォート入れ歯 | 165,000~330,000円 |
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治療の期間・回数:1~2か月、5回
リスクや副作用:定期的に調整する必要があります。汚れが付きやすいため、1~2年を目安にシリコーン部分を交換する必要があります。最初は入れ歯の厚みに違和感を感じる可能性があります(強度を確保するために必要な厚みです。次第に慣れますのでご安心いただければと思います)。まれにシリコーン部分が剥がれる場合があります。あごの骨が痩せると合わなくなり、調整(修理)が必要になる可能性があります。修理に時間がかかります。
※金額は税込み表記です。
実は入れ歯を装着すること自体が、老けて見える原因なのではありません。ただし、合わない入れ歯のせいで、老けて見えてしまっている可能性はございます。
合わない入れ歯をつけていると口元がしぼんだり、筋力が衰えてシワができたり、お顔が歪んでしまったりといった要因になるからです。また、外から入れ歯の留め金が見えていると、見た目ですぐ入れ歯だとわかってしまうため、老けて見えるケースも考えられます。
当院では、入れ歯を装着したときのお顔の状態にもこだわった治療を実践し、口元にふくらみを持たせ、若々しい印象になるような入れ歯を製作しています。金属が見えない部分入れ歯もお作りできますので、お気軽にご相談ください。
入れ歯を一時的に外してお口の中を休ませた上で、できるだけ早く歯科医院を受診することが大切です。
痛みの多くは調整や修理で解決できますので、ご自身で手を加えたりせず、必ず歯科医院にご相談ください。
入れ歯は使っているうちに、どうしてもすり減ったり傷んだりしていきます。そのため定期検診を受けて入れ歯の調整を行いましょう。入れ歯を快適に使い続けるためにも、定期的なチェックは必要です。
天神周辺の歯科で入れ歯(義歯)が上手い歯医者お探しなら、「ひびき歯科クリニック」にお越しください。気になる費用、値段、保険が適用できるかどうかなど、ご相談もお気軽に。金属の留め金を使わないノンクラスプデンチャーもお作りできます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ◆ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ▲ | ─ |
午前:9:30~13:30
午後:14:30~18:30
◆:9:30~12:30
▲:13:30~16:30
※祝日がある週の木曜は診療しています。
休診日:木曜・日曜・祝日