幅広い歯科治療を行う天神の歯医者・歯科医院
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~13:30 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ◆ | ─ |
14:30~18:30 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ▲ | ─ |
◆:9:30~12:30
▲:13:30~16:30(休診日:木曜・日曜・祝日)
祝日がある週の木曜は診療しています。
※自費診療になります。
金属床義歯では、金属の強度を活かし、床(しょう:入れ歯の土台部分)の厚さをプラスチック製の約3分の1に抑えることが可能です。この薄さが装着感に大きな違いをもたらします。
厚さが3分の1になると、舌で触れた際にお口の中に余裕を感じられるようになり、会話や食事の際の違和感が大幅に軽減されます。
お口の中は非常に敏感で、髪の毛1本(約0.1mm)でさえ異物感を覚えるほどです。一般的なプラスチック製の床は2~3mmの厚さがあるため、装着時の違和感は避けられません。
金属床義歯ではこの厚みを大きく減らせるので、より快適にお使いいただけます。日常生活での自然な会話や食事を楽しみたい方に特におすすめの入れ歯です。
入れ歯は毎日使うものだからこそ、耐久性が重要です。プラスチック製の入れ歯は衝撃に弱く、誤って落としたり強く噛んだりすると割れる・欠けるといったリスクがあります。
これに対し、金属床義歯は非常に頑丈です。強い衝撃を受けても壊れにくく、高い耐久性を持つため快適に使用できます。また金属は変形しにくく経年劣化も少ないので、プラスチック義歯と比較して長持ちする傾向があります。
定期的なメインテナンスを行うことで、さらに長く快適にご使用いただける点も金属床義歯の魅力です。
入れ歯を使用している方の中には、「食事中に噛みにくい」と感じる方も少なくありません。
その原因の一つは、使われている材料です。特にプラスチック製の入れ歯は、噛む力がかかるとたわんでしまい、食事の際にしっかりと噛むのが難しくなる場合があるのです。
金属床義歯は入れ歯自体の強度が高く、噛むときに力が加わってもたわみません。そのため入れ歯全体に力が均等に伝わり、噛み心地が安定して食事がしやすくなります。
また入れ歯がしっかりと固定されるので、食べ物を効率的に噛み砕くことが可能です。入れ歯が安定するとあごへの負担も軽減され、長時間つけていても快適に過ごせます。
このように、食事のたびに感じる入れ歯の「噛みにくさ」を解消したい方にとって、金属床義歯は多くのメリットがあります。
食事を楽しむためには、食べ物の味だけでなく温度をしっかり感じとることも重要です。温かいスープや冷たいデザートの温度を敏感に感じられると、より一層食事を美味しく楽しめます。
入れ歯の土台部分(床:しょう)がプラスチック製だと、食べ物の冷たさや熱さがお口の中にあまり伝わりません。金属床義歯は熱伝導性に優れた金属を使用しているので、温度をすぐに伝えてくれるのが利点です。
温かいものは温かく、冷たいものは冷たく感じられることで、食事の味わいをより豊かに楽しめます。日々の食事が何よりの楽しみという方にとって、金属床義歯は満足度を高める選択肢と言えるでしょう。
当院は、患者さまの食事の楽しさを大切にしたいという思いから金属床義歯を提供しています。
プラスチック製の入れ歯は表面に細かい空洞が多く存在し、そこに細菌が繁殖するとニオイの原因になります。
これに対し金属床義歯は表面が滑らかで細菌が繁殖しにくく、入れ歯特有のニオイが発生しにくいのが特徴です。衛生的な状態を保ちやすいため、長く快適に使用できます。
また金属床義歯は汚れも付きにくく、お手入れが比較的簡単です。食後の洗浄もスムーズに行えるので、清潔さを維持して気持ちよく使い続けられます。
入れ歯のニオイや衛生面が気になる方にも、金属床義歯がおすすめです。
金属床義歯は、入れ歯の土台となる床(しょう:歯茎に接する部分)が金属でできている入れ歯です。薄いため装着時の違和感が少なく、食べ物の温度を感じやすい特徴があります。自然で快適な装着感が得られ、耐久性があるのもメリットです。
チタン | 275,000~330,000円 |
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金 | 330,000~440,000円 |
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コバルト | 165,000~265,000円 |
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※入れ歯の設計、使用する金属量により変わります
治療の期間・回数:1~2か月、5回
リスクや副作用:破損した場合、修理に時間がかかる可能性があります。金属の種類によってはアレルギーが出る可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります。
※金額は税込み表記です。
プラスチックの入れ歯は、材質の問題により作製の過程でひずみが大きくなってしまい、完成したときに歯科医院での調整に時間がかかるケースがあります。
一方、金属床義歯はひずみを最小限に抑え、精密に作ることが可能です。そのため、噛みやすく外れにくい、長持ちする入れ歯になります。
入れ歯は使っているうちに、すり減ったり傷んだりします。そのため定期検診を受けて、入れ歯の調整を行うことをおすすめします。入れ歯を快適に使い続けるためにも定期的なチェックは欠かせません。
長く快適にお使いいただくためにも、定期検診をぜひご活用ください。
一般的に、就寝時に入れ歯を外すほうが良いとされています。これは残っている歯への影響があるためです。ただし歯の数や位置によっては、入れ歯を装着していたほうが良いケースもあります。
天神で金属床義歯を取り扱う歯医者をお探しなら、ひびき歯科クリニックへご相談ください。丈夫で美味しくお食事ができる入れ歯を提供します。