幅広い歯科治療を行う天神の歯医者・歯科医院

〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神4-3-30 天神ビル新館1階
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診療時間
9:30~13:30
14:30~18:30

◆:9:30~12:30
▲:13:30~16:30(休診日:木曜・日曜・祝日)
祝日がある週の木曜は診療しています。

当院のなるべく歯を削らない治療

なるべく歯を削らない治療とは?

なるべく歯を削らない治療のことを「MI治療」といいます。MI治療の「MI」は、Minimal Intervention(最小の侵襲)の略で、国際歯科連盟が唱えた歯科の治療概念です。

虫歯で歯を削る部分は必要最低限にし、できる限り神経をとらない治療を行います。患者さまの歯を少しでも健康に長持ちさせることを目標にしています。

MI治療を行う際、通常とは異なる治療設備や器具、薬剤が必要です。拡大鏡(歯科用のルーペ)、専用のバー(歯を削る器具)などを使用して、精密な治療を実現します。

当院のなるべく歯を削らない治療

拡大鏡を使った丁寧な診断

天神・福岡市中央区のなるべく歯を削らない治療

虫歯治療において大切な点の一つは、歯がどこまで虫歯に感染しているかを正確に見極めることです。患者さまの歯を守るためには、過度に削らず最小限に抑えるのが非常に重要です。

しかし処置が適切でないと、虫歯を完全に取り除けないまま治療を終えてしまう恐れがあります。こうしたケースでは、取り残された虫歯が再び進行し、再発を招いてしまうことも少なくありません。再発した虫歯は治療が遅れるほど進行が早くなり、再治療を避けられない場合もあるのです。

当院では虫歯の進行具合を正確に判断するために、短針やデンタルフロス、拡大鏡を使用しています。特に拡大鏡を使うと、肉眼では見逃しやすい小さな虫歯や細かな変化を見つけることが可能です。

こうして再治療のリスクを減らし、より安心して虫歯治療を受けていただければと考えています。

初期の虫歯では削らない方法も

天神・福岡市中央区のなるべく歯を削らない治療

虫歯になってしまったら、必ず歯を削ると思われている方も多いのではないでしょうか。しかし虫歯の進行度によっては、歯を削る必要がないケースも存在します。

例えばごく初期の虫歯では、原因となる汚れをクリーニングで丁寧に除去し、歯の表面を強化するフッ素を塗布して様子を見ることも可能です。これにより歯を削らずに虫歯の進行を食い止め、健康な状態に戻せる場合があります。

当院では進行度合いと治療方法を総合的に判断し、「できるだけ歯を削りたくない」と希望される患者さまにも納得いただけるような治療を目指しています。

削り過ぎを防ぐ繊細な治療

天神・福岡市中央区のなるべく歯を削らない治療

虫歯治療は、暗く狭いお口の中にある小さな歯を削る、とても繊細な治療です。大雑把な施術をすると虫歯を取り残しやすく、同時に健康な歯を削ってしまうリスクも生じます。

歯は一度削ったら元には戻りません。また、虫歯治療を繰り返すほど、歯自体が弱くなってしまうのです。こうした事態を避けるには、虫歯に感染した箇所を確実に除去しつつ、健康な部分を削り過ぎない丁寧な治療が求められます。

当院では「MIバー」を使用して処置を行っています。MIバーは、歯をできるだけ削らないために開発された特殊な器具です。通常のバーより極小サイズで、虫歯部分だけを削り取る繊細な処置を行えます。

丁寧なMI治療で健康な歯の部分をしっかりと残し、歯の寿命を延ばすよう努めています。

自然な見た目の白い詰め物

天神・福岡市中央区のなるべく歯を削らない治療

小さな虫歯であれば、1回の診療で治療を終えることも可能です。

まずは虫歯部分を最小限に削り、そこへ合成樹脂とフィラー(セラミックなど)が配合された白い材料「コンポジットレジン」を充填します。その後専用のLEDライトで照射し、詰め物を硬化させます。

このコンポジットレジンによる修復法は、一般的な詰め物・被せ物を用いる方法と比べて、健康な歯を削る量が格段に少なくて済むのがメリットです。見た目も天然の歯に近い白色で、前歯の治療にも適しています。

もちろん虫歯の進行度や歯の状態によっては、通常の詰め物・被せ物治療が適している場合もあります。当院では、詳細な検査・診断に基づいて治療法をご提案。最終的には、患者さまご自身に決定いただく方針です。

歯科医師の一方的な判断で治療を進めることはありません。丁寧な治療とご説明に努めてまいりますので、虫歯治療は当院へお任せください。

なるべく歯を削らない
治療の種類

フッ素塗布

天神・福岡市中央区のなるべく歯を削らない治療

家庭用のフッ素剤よりも約10~20倍の高濃度フッ素を歯科衛生士が歯に塗布します。歯の質を強化します。

CR(コンポジットレジン)

天神・福岡市中央区のなるべく歯を削らない治療

歯科用の白いプラスチック素材を使った詰め物です。歯を削った部分にペースト状のプラスチック材料を直接盛り、専用のLED照射器で固めます。

歯の色に近い白い材料のため、治療後も修復した部分が目立ちにくいほか、金属を含まないので金属アレルギーの方も使用できます。

なるべく歯を削らない治療の
よくあるご質問

小さな虫歯は治療しなくても大丈夫ですか?

ごく初期の小さな虫歯は、削らなくてもご自身と歯科医院での予防処置により改善が可能です。進行せず、そのままにしていても問題ない虫歯もあります。

しかし、一見小さく見えても進行の早い虫歯もあるため、見極めが重要です。いずれにしても、お早めにご相談ください。

仕事が忙しくて歯科医院に通院できません。虫歯は自分で治せますか?

虫歯は風邪と異なり、初期の虫歯を除いて自然に治ることはありません。早めに治療を行えば、将来的に大きな負担を避けられます。ぜひ一度ご相談ください。

以前通っていた歯医者で、よくわからないまま治療をされたので不安です。

当院では治療の内容や必要性、流れを丁寧にご説明し、納得いただいてから治療を行います。何もわからないままに歯を削ったり、抜いたりすることはありません。

患者さまの不安や疑問にしっかりとお答えし、信頼関係を築きながら治療を進めていきます。ご心配な点があれば、いつでもお気軽にお話しください。

天神でなるべく歯を削らない治療を提供する歯医者をお探しなら、「ひびき歯科クリニック」にお越しください。

なるべく歯を削らない治療の流れ

天神・福岡市中央区のなるべく歯を削らない治療

虫歯の検査

検査器具やレントゲンで、虫歯の進行度合いを調べます。

天神・福岡市中央区のなるべく歯を削らない治療

治療計画の説明

虫歯がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。

天神・福岡市中央区のなるべく歯を削らない治療

虫歯の部分を取り除く

虫歯の病巣を取り除きます。歯の神経まで虫歯が達している場合は、神経の治療も行います。

天神・福岡市中央区のなるべく歯を削らない治療

詰め物や被せ物を装着

虫歯の進行度合いや大きさに応じて、詰め物や被せ物を装着します。

天神・福岡市中央区のなるべく歯を削らない治療

再発予防

虫歯を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。

天神でおすすめの歯医者・歯科医院|土曜診療のひびき歯科クリニック

ひびき歯科クリニック 
院長 末藤 祐一

資格
  • 歯科医師
  • 医学博士
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